ほととぎすはタダ
こんにちは☀️
大学院生も夏休みになりました。まだ最終レポートはあるけどね。
後期はゼミ以外の授業は取らないつもりなので
黒板に先生が書いてそれを頑張ってノートに写して理解してテスト勉強して、、、
という時間はもう体験できないのかもしれない、と思うとちょっと寂しさを感じたり感じなかったり。
そんなこんなで夏休みわっしょい楽しむぞ!となっているわたくし。
ちはやふるをイッキ読みしました。
実家に単行本が何冊かあったので途中までは読んでいたのですが、今回アプリで無料になっていたのでせっかくなら!と1話から読み直し。
(最後の方は無料になってなかったのでちょっとだけ課金しました。)
(ほんとにちょっとだけ)
(アプリの策略にやられています)
(後悔してないのでよし)
こちらの記事、ネタバレは無いように書くのでちはやふるを読んだことのない人も安心して読んでね。
とっても泣きました。
競技かるたを通して主人公・千早とその周りの人々が成長していく
その過程でいろんなことが起こります。
もうそのひとつひとつの出来事が私に刺さりすぎましたね。
私がソフトテニス部で経験してきたことが重なることが多くて、
あの時の気持ちをこの子は今感じているんだな、
とか
この時にこの言葉をかけてもらえるのがどんなに助けになるか
とか
たくさんの事を思い出して泣いてました。
部活動、だけじゃなく、人との繋がりを含めて何かに一生懸命取り組んだことがある人にとても刺さる作品だな、と感じました。
あとは競技かるた、百人一首ってすごく深いなぁと思いました。
競技かるたはやったことがないのですが、実は百人一首は持っていました。
小学生の時に競技かるたの簡易版、それこそ千早たちが学校でやっていたみたいな
決まり字とかをちゃんと覚える訳じゃないけど百人一首の下の句をとるかるた
をやっていました。当時の担任の先生がそういうの好きでね。
それが私けっこう好きで
ちょうどその頃ちはやふるじゃないんですけど百人一首が出てくる漫画を読んでいたのも影響して
お母さんの実家から立派な百人一首をもらってきて、それをよんだり並べたり。
ひさかたの 光のどけき 春の日に
しづ心なく 花の散るらむ
が1番好きでした。雰囲気できいても綺麗な句だな、と思います。
小学生の頃に覚えたのを今でも覚えてるくらいなのでよっぽど好きだったんだなぁ、と。
あとは
ほととぎす 鳴きつる方を 眺むれば
ただ有明の 月ぞのこれる
も覚えてますね
ひさかたの の一点張りだとかるた勝負に勝てない!となって覚えた2個目の句です。
ほととぎす(上の句) は タダ(下の句)です!
で覚えてましたね
百人一首の世界は知れば知るほど楽しい世界だと思います。
もっと他の句も調べてみよ。
ネタバレにならないように、と思って書いたらちはやふるの話じゃなくて私の話になってしまった。。。
それもまた良し。
好きなキャラは太一と机くん。かなちゃんもすき。