花束みたいな
こんにちは☀️
少し前に「花束みたいな恋をした」という映画を観てきました💐
菅田将暉&有村架純が激しいケンカ『花束みたいな恋をした』140秒予告
有村架純、かわいい。
菅田将暉、かっこいい。
花束みたいな恋ってなんだろう。
以下、ネタバレを含みます。
2人の趣味が同じすぎるのは奇跡に近いくらいで、フィクションすぎる、と思ったけど
そこがまた映画の世界観の楽しいところ、と私は思えました。
予告でもあったけど
「じゃあこれは、ここで会うためのチケットだったってことですね」
というセリフが好きすぎて。
私が映画の中にいたらその言葉だけでちょっと惚れちゃうね。
麦くんの表現の仕方が本当に素敵で、
「電車に揺られていたら」
のセリフに絹ちゃんが微笑んだとき、私も微笑んでたと思う。
言葉選びが素敵な人は良い。
駅まで徒歩30分の距離を2人の大切な時間にしてしまう麦くんと絹ちゃんが大好きになっていたので
考え方が変化していって、
麦くんがピクニックを読んでも何も感じないかもしれない、なんてすれ違っていって
そんな2人を見るのがとっても辛かったです。
趣味が同じってとっても素敵だし運命感じるし一緒にいて落ち着くけど、そこが変わってしまったら悪い方向になってしまうのかな
と考えたら寂しい気持ちにもなりました。
いろいろ考えちゃう映画だったな〜
最後くらいは笑って
と考える2人は別れを切り出すタイミングは同じで。
すれ違って、もう感情がわかない、とまで思ったのにどこかでは通じるものはずっとあって
どうにかやり直せないのかな〜
と私が頭を悩ませてしまうほどに麦くんと絹ちゃんのことが好きになってしまいました。
楽しかった綺麗な思い出だけ切り取って、残す。
花束みたいに。
いつかは終わりがきてしまう恋。
という解釈です。
久しぶりにアニメじゃない映画みたけど見てよかった!
どこかで麦くんと絹ちゃんが違う道だとしても幸せになってたらいいな。
💐💐